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コミュニケーション
会話において大事にしたいこと
注意すること
- ポジショントーク
- ビジネスにおいては、ポジショントークは悪いことではない
- ポジションがない人(=空気に合わせて発言する人)ほど信用にならないので
- とはいえ、メタ認知できていないといけないし、「まあポジショントークなんですけど」とメタ認知できていることを伝えておくことも大事
- 意思表現するときに併せて根拠を述べる
- ≠言葉足らず
- 「なぜ?」という無駄なキャッチボールを減らす
- 自分のスタンスを明確にして、認識違いをなくす
- テキストコミュニケーションにはより一層注意を払う
- 顔が見えないからこそ2割増しで明るい表現にする
- 逆に相手が無愛想でも、意外とそんなことないことを留意する
- 心理的安全性は語尾のビックリマークや既読代わりに絵文字を送るなどの小さなことから生まれてくる
仕事について
- 上長とのコミュニケーション
- 以下の順に良い
- (何もしてない)わかりません
- (何かをしようとしている)どうしたらいいですか
- (途中まで)やってみた、この後どうしたらいいですか
- (だいたいできてる)こうしてみました、フィードバックください
- 「オフラインで話したほうが速い」は速いだけ
- 確かにアウトプットもレスポンスも速い
- ただ記録に残らない
- 加えてログを残そうとする努力が必要
- 話したほうが細かいニュアンスが伝わる、というのはその"ニュアンス"とやらを言語化してテキストに落とし込む作業を怠り、その負荷を別の形で後世の人間に押し付けているだけ
- オフラインでのコミュニケーションは以下の場合は有効
- 緊急時の対応
- 突発的な雑談
- コミュニケーションが目的な場
- アイスブレイク、1on1
- その場の複数人で日程調整
- ログに残したくない話
即レス至上主義に対する気持ち
- 基本的には大事
- 仕事がガンガン進むし、新人が信頼関係を築くうえでは欠かせない要素
- ただ、即レス至上主義には疑問
- 「お前の仕事の中断は知らねえ」というスタンスは好きではない
- 非同期でも効率的な仕事のやり方はある
- 同期コミュニケーションでアジリティを最大化したいなら、リアルオフィスかバーチャルオフィスに全員ぶち込んでノータイムで開始できる体制を整えておくのがベスト
- その手段としてテキストコミュニケーションを使うのは悪手で、キッカケ程度ならいいけどガンガンビデオチャットすればいい
- 「会話しましょう」でmeetのリンクを貼るのが鉄板
- 非同期コミュニケーションには「返事が数時間後になることを許容することで、相手の集中力や生産性を最大化する」に軸足を置くべきであり、テキストコミュニケーションを主戦場にするには、非同期コミュニケーションの良さを殺さないようにしないといけない