🔲
ペンタゴンズってなに?
やあ、やんぐたか改め、『ペンタゴンズ』のたかやんです。ども。
8月14日に放送された「ハモネプ2021夏」大会に出演しました。アザシタ。
ハモネプ放送当日は動画の書き出しとツイート文の準備で、放送もTwitterもろくに見てなかったので、今から1人でハモネプモードに入って1人で余韻を抜くという激キモムーブをしたいと思います。
このブログの内容は個人の意見であり、なんなら全部ウソです。
パンデとペンタゴンズ
「ペンタゴンズ」改め「PANDEMIX」は、神戸大学GhannaGhannaの4年生同期バンドで、かれこれ結成4年目となる、いわゆる“初期バン”です。
普段はPentatonixのコピーをしながら、ジャンカラでたむろしているバンドで、3年目の冬にしてやっとこさデカ舞台(3年生全国)に通ったみたいなそんな5人です。
そんなこんなで、4年目夏のハモネプの募集が始まり、応募条件は「同じ大学のメンバーで結成されたグループ」というもの。
この条件では、インカレサークルのガーナからは応募してるバンドが少なそうなので、「コピバンだけど…」「でもラストイヤーだからね」と悩みつつ、過去動画で応募してみました。
GhannaGhannaは、良くも悪くも関東のようにハモネプバンドを結成する文化がない気がします。(サークル内の既存のバンドやお仕事に愛とキャパを割くべきみたいなのかな)
選考中の心境
収録1ヶ月前
4年生同期バンドということもありぼちぼち選考は進みますが、合否の連絡はなく諦めムードに。
毎大会前にTwitterで物議しちゃう「サイレント落選」ってやつですね。
僕も過去2回、モヤモヤ落選してきましたし、正直コレはあんまりよくないですよね〜
収録3週間前
合否の連絡が来ないまま1週間経った日、「補欠合格である」ことが伝えられ、「スタンバイバンドとして、準備を進めるか否か」を問われます。
徒労に終わる可能性がある「スタンバイバンド」で準備を進めるのは、精神的・時間的負担が大きいということで、同じペンタコピーでもりりんも所属していたOBバンド「ICHIKU MARIO HOUSE」のハモネプ用の楽譜をお借りしてスタンバイすることにしました。ありがとうございました。
イチクも2021冬大会でスタンバイしていたようなので、敵討ちみたいな感じになれてたら嬉しいです。
収録2週間前
そして、「ペンタゴンズ」というグループ名も、スタンバイ中の手続きの中で決定。
あ〜ぼくたち、ペンタゴンズになるかも〜
と思ってました。
ちなみに新バンド名候補は、
1. ペンタゴンズ
2. コウベエイリアンズ
3. フィクションズ
でした。
補欠諦めかけてたにしろ、投げやり過ぎるな
収録5日前
そして時間は経ち、収録5日前。繰り上がりでの出場決定が告げられます。
「ハモネプに出れる〜」と嬉しい気持ちと同時に、
あ〜ぼくたち、ペンタゴンズなるんだ〜
という気持ちでした。
収録直前
そこから死ぬ気で練習し、収録2日前に決勝曲を「ガラスの十代」に変更することが決定。
ちゃんはまナイスアイデアすぎた。
そんなこんなのドタバタの中、
あ〜ぼくたち、ペンタゴンズなのかも〜
と考えながら、収録に臨みました。
ハモネプに出てみた感想
収録してみて
短い時間でひたすら練習してクソデカスタジオで歌ってみた過程は、すごくいい経験でした。
「#青春アカペラ甲子園」のキャッチコピーの意味は、少し分かった気がします。
収録当日の環境は素晴らしかったことだけは伝えておきます。お世話になりました。
放送を見て
大学からの活動制限やインカレサークルなどの流れに逆らう「大学対抗縛り」には賛否ありますが、結果として大学・サークルを代表して出れたという点はすごく大きかったなという感想です。
現役生からOBOGさん、学科のお友達までTwitterでわいわい騒いでくれたのが1番嬉しいがな。(ツイート埋め込み失礼します)
決勝曲「ガラスの十代」は、ガーナのOBさんたちが絶対盛り上がってくれるという打算もありました。
還元したいね
0. ハモネプに「出る」ことは、実力3割、環境29割、運85割
「ハモネプはハモネプ」と言ったように、ハモネプに「出る」ことなんて、実力3割、環境29割、運85割なのです。
僕らは、たまたま神戸大学生5人で組んでいて、たまたまテレビウケするクセがあって。
だからこそ、ハモネプはたくさんの人に見てもらえたクソデカ機会だったとして、これからは「お友達に少しでも還元できたらいいな〜」のフェーズに移行したいなと思ってるのです。
1. ハヰカラは良いよ〜
アカペラだったら「この人の歌、みんなに聴いてほし〜」みたいなの。
例えばハヰカラのみんなとか。
今年の秋は、ハヰカラの季節にします。
ハヰカラ使節団もどうぞどうぞご贔屓ください〜。
2. ガーナは良いよ〜
サークルだったら「もっとガーナを推せ〜〜」とか。
渉外長としていろんなサークルの人と交流してきましたが、GhannaGhannaは、どのサークルにも負けないバイタリティを持っていると思います。
そんなこんなで、12月12日(予定)には、WinterLive2021を開催できるように準備しています。
お金や情勢の問題で、思うように開催できるか不透明な状況ですが、頑張っていきます。
3. 動画作りは良いよ〜
ガーナの後輩に伝えたいのは、
アカペラの上手さだけがバンドに貢献できる要因ではないということ
そして
作品作りは尊い
というもの。
僕は、かれこれAdobeCCのサブスクに10万円くらい、照明機材やグリーンバッグに5万円くらい課金してきましたし、動画編集も20〜50時間/1本くらいかけて編集してます。
ちょっとつらいときもありますが、「コーラスできないし下手やから、これで埋め合わさせてくれ」の精神と「こいつらの歌聞いてくれ」のモチベがあれば、全然苦じゃないです。
(というか自分がやりたいからみんなに手伝ってもらってるだけで、そういう環境があるだけありがたい話です。みんなバンド組んでくれてアリガトネイ)
ハモネプ通ったのも「The Sound of Silence / Pentatonix (covered by PANDEMIX)」のインパクトがデカかったとのことです。
まさか、この動画がここで報われるとは。ウケるな。
Daft Punkのカバー動画を作りました。
今までのお話は、大した話でもないしなんなら全部ウソです。
ここからが本題なので、音読しながらお読みください。
Daft Punkが好き
Daft Punkは小6のときにYouTubeで出会った「アカペラを始めるキッカケになったビートボックスを始めるキッカケになったヒカキンに出会うキッカケになったアーティスト」なので、マジで感慨深いです。
ミテクダサイ
ハモネプ放送に合わせて、Daft Punk Medleyのカバー動画を命をかけて作りました。
ドンキとAmazonでかき集めたもので撮影し、PremiereとPhotoshopで一つ一つ編集しました。
協力してくれたメンバーに感謝です。
そして、RecとMixは毎度おなじみのしんしょー。神音源ありがとうや。
動画編集の記録を残すために、00:00studioでひっそり配信してました。
動画編集に興味がある人はアーカイブを覗いてみてください。
https://0000.studio/creators/youn9taka/report