🍓

いまごろですが、こんなにあんず好きだと言えてうれしいな。

💭
今日のダーリン
・今年も、自家製のあんずジャムをつくらなかった(と、一行書いたところであわてて検索して、長野ではなく青森のあんずを注文できたので、それが送られて来しだいつくることにした)。ジャムでいちばん好きなのは、あんずなのである。「ほぼ日」でも
のひとつとしてあんずジャムを出しているものだから、つい甘えていた。ほんとにめんどくさいけど、じぶんでつくるのが原点だ。まじめにつくって、ていねいに保存しておけば、売り切れの心配もなくいつでも食べられるのだ。正直に言うと、あんずジャムに関しては、ジャムパンの中の、あまり純度の高くないものでも好きだ。干しあんずも、シロップ漬けも、みんな好きだ。アプリコットって外国語でいうとおしゃれな感じだけれど、あんずジャムが好きだという人がそれほど多くないのは、いつも残念だなぁと思っている。
あんずは、とても香りのいい果実だ。知ってる人はなにをいまさらと言いそうだけど、「バラ科」の植物というのはだいたい香りがいい。あんずの他には、かたちもよく似ている梅、そして桜、桃、りんご、びわ、アーモンドも、いちごもバラ科なのだ。あらためて調べてみたらプルーンも、なしも、そうだった。みんな花がきれいに咲いて、香りがよくて、おいしい。
日本でいったら、桜だけでも主役を張ってるよ。梅だって、桜と対抗できるほどのスターだし、桃は桃である季節を代表するような大女優だと思う。そして、りんごといったら果物の代表みたいなものだし、いちごは、それらと似てないけれどスーパーアイドルだ。あんずは、そういうなかではやや舞台が小さいかなぁ。たぶん、あんずの果樹園もあんまり多くはないからね。生食であんまり人気がないというのが弱みだったかな。ぼくも、生で食べておいしかったと思う機会って、あんまりないんだよ、正直に言えば。だけど、甘く煮たとたんに他にない魅力を発揮するんだ。そういえば、「杏(あんず)」という文字の入った名前、女性にはけっこういると思うけど、どんな意味で命名されたのだろうな。杏さんたち、よかったら、名前の由来を教えてください。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。いまごろですが、こんなにあんず好きだと言えてうれしいな。
💭
僕のタワゴト
最近は節約のために自炊をするようになって、作り置きもチャレンジしているなんて今日このごろだけど、いつか梅酒を自分で作ってみたり、ぬか漬けを作ってみたり、なんてしちゃうような浮かれた大人になりたいなあなんて思ったりした。
あんずは、そういうなかではやや舞台が小さいかなぁ。たぶん、あんずの果樹園もあんまり多くはないからね。生食であんまり人気がないというのが弱みだったかな。ぼくも、生で食べておいしかったと思う機会って、あんまりないんだよ、正直に言えば。だけど、甘く煮たとたんに他にない魅力を発揮するんだ。
人には人の輝ける場所があるし、一側面で良し悪しを決めちゃうのはもったいないよねってやつ。だからコミュニティというか環境を1つに固執しちゃうと、そのフィールドでの尺度に振り回されちゃうよね。振り回すのも振り回されるのもお互いに。それはそうとして自分が輝ける場所、言い換えると天職を最短距離で見つけられる世界をつくるってのが大きなゴールで社会人する予定なんだよな。キーワードは「適材適所」「寝食を忘れる」「心理的安全」みたいなとこかな。解像度上げてかなきゃ。