頭のなかとか、人と人の間とか、そのへんに工場があるのか。

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今日のダーリン
・ぼくは、人より少々新潟のことについて詳しい。しかし、少々程度のことだ、食べることばかりだ。新潟は、枝豆がうまい。そして、みんなよく枝豆を食べる。新潟は、なすがうまい。そしてよくなすを食べる。夏に新潟に来たら、そのどっちもがあるのだ。
特にあてがあるわけでもなく倉持さんが検索して「ここかな」と決めた「焼酎と手しごと料理の店」で、夜の食事をしたのだけれど、うまかったなぁ。魚だ、料理だ、というよりも前に、すでに枝豆となすに満足して、すっかり機嫌がよくなった。その後の、オコゼの唐揚げだとか、とりつくねだとか、刺身の盛り合わせだとか、煮玉子うに乗せだとか、どれもこれも気取らなくて気が利いてておいしかったけど、焼きなす、味噌汁のなす、浅漬けのなす、なすはよかった。枝豆もずっと食べていたっけなぁ、おいしいから。そして、締めのおにぎりと、カレーが案の定うまかった。米が、ごはんがおいしいって、期待していたからね。ある程度は期待もしていたけれど、やっぱりだったよ。新潟はごはんがおいしいんだということは、小学生の頃から知っていたけどね、スキーで来て民宿でね。今も昔も、そういうことは変わってないんだなぁ。いろんな地方に旅をすることはあるけれど、米のめし、ごはんがおいしいってはっきり言えるって、すごい取り柄だと思うなぁ、新潟、やるね!
前には有名な長岡の花火を見に来たのだけれど、今回は、めずらしく工場見学でやってきた。なにか仕事をするというわけでもなく、ひょんなことで興味を持った米菓の会社と、縁ができて見学に来ることになったわけ。せっかくだから
の撮影もするけれど、もともとは「これ、おいしいねー」から始まった話。
の工場だとか、
の工場だとか、
の工場だとか、どうも、ときどきぼくは工場見学をやっているなぁ。思えば、工場って「なにかが生まれる場所」なんだよね。なにかが生まれるところって、見ててうれしいものなのだ。ぼくらの「ほぼ日」のなにかが生まれるところ、工場にあたるものは、どこにあるんだろうなー。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。頭のなかとか、人と人の間とか、そのへんに工場があるのか。
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僕のタワゴト
思えば、工場って「なにかが生まれる場所」なんだよね。なにかが生まれるところって、見ててうれしいものなのだ。ぼくらの「ほぼ日」のなにかが生まれるところ、工場にあたるものは、どこにあるんだろうなー。
自分がいま関心のある「プロダクト」も生み出されるもの。
新しい価値を生み出して、人々の生活をより良くする。そのために多くの人が汗を流し、頭を捻らせている。
そんな家庭が好きだから、今はPdMという職種に関心をいだいている。
「自分のプロダクトが、自分と友達と家族と社会のゲームチェンジャーに」これが今のぼくのモットーだ。
頭のなかとか、人と人の間とか、そのへんに工場があるのか。
ユーザーが人間である限り、価値を生み出す人は人に寄り添い続ける。常にユーザーファーストの精神を忘れずに。